服部真理子は制服デザイナーで大阪万博でも採用!経歴やプロフィールについても調査

制服デザイナーとして、大阪万博の公式ユニフォームのデザインが選ばれた服部真理子さん。

2025年4月13日から開催されている大阪万博では、会場スタッフが着こなすユニフォームにも注目が集まっています。

今回は、そんな服部真理子さんの経歴やプロフィールについて気になったので調査しました。

もくじ

服部真理子は制服デザイナーで大阪万博でも採用された!

引用元:ファッションスナップ

服部真理子さんが大阪万博のデザインに応募したのは2023年のことだったそうです。

そして服部真理子さんのデザインは、513作品の中から見事採用され一躍注目を浴びました。

上司の勧めで万博の公式ユニフォームのデザインを応募することにした服部真理子さん。

「まさか、自分が選ばれるとは」

と信じられない思いだったそう。

スタッフの公式ユニフォームは、着心地の良さだけでなく、年齢や性別を問わず「誰でも着こなすことができる」というポイントが大事なんだとか。

制服デザインには制約も多く、予算や使用できる色が限られていたりすることもあるようですが、万博のユニホームは自由な発想をデザインに取り込むことができたようです。

「大きな声では言えませんが、通常の仕事よりはかどったくらいです」

と、忙しい通常業務の合間を縫って、万博の公式ユニフォームのデザイン製作に精力的に取り組んでいたようですね。

引用元:中日新聞

服部真理子さんが一番こだわったのは、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」をデザインに反映させたことだといいます。

具体的には

・着る人は男女問わずスカートとパンツを選択できる

・スタッフ自身の好みや気分でインナーの色を赤、青、緑の3色から選択できる

などで、万博が目指す「多様性」「持続可能な未来」「新たな価値観の創造」といった理念を表現しているそうです。

また、各国の要人を出迎える立場でもあるため、きちんと感が必要なこともあり、夏場でも暑苦しくないジレを採用したり、通気性を良くするために素材などにも気をつかったんだとか。

着る人のことを想ってのデザインや素材選びであったり、いろんな要素を組み入れたデザインに仕上げられたんですね。

万博会場で服部真理子さんデザインのユニフォームが注目されることを楽しみにしたいと思います。

制服デザイナー服部真理子の経歴やプロフィールは?

引用元:産経新聞

そんな今をときめく服部真理子さんですが、どのような経歴や生い立ちなのか調査してみました!

・1970年生まれ(54歳:2025年4月現在)

・夫と高校生の息子の3人家族

・長野県飯田市出身

・曽祖母が洋裁店を営んでいたことから幼少期から洋服作りに関心を持ち始める。

・女子美術大学短期大学部で服飾デザインを学ぶ。

・大学卒業後はアパレルメーカーに就職しデザイナーとして働く。

・平成2年から豊通ユニファッション(旧レナウンユニフォーム)で企業の制服のデザインを手掛ける。

祖母や親類が洋服店を営んでおり、幼少期から服部真理子さんにとって「おしゃれ」が身近な存在だったんだとか。

普段着からハレの日の洋服まで、いつもかわいい洋服に囲まれて育ったそうです。

絵を描くことも大好きで、将来の夢はファッションデザイナーと思っていたようですね。

その夢を叶えるべく大学へ進学し、その後アパレル企業に就職し、デザイナーになる夢を果たしました。

当初は流行に沿った服を作っていましたが、トレンドに左右されない「制服」に魅力を感じて現在の会社への転職を決めました

現在、服部真理子さんが勤める豊通ユニファッションは民間企業向けの制服メーカーで、オフィススタッフが着用するユニホームや工場の作業着など幅広く取り扱っています。

約30年間で手掛けたユニホームは、延べ約500社以上にものぼるそうです。

手がけた企業は、航空会社やコンビニ、アミューズメント施設、高級車販売店など様々で、多方面の働く人を制服デザインで支えてきたようです。

プライベートでは、夫とともに高校生の息子を育てる一児の母で、一般の方のため詳細については公表されていませんが、きっと素敵な家庭を築いていらっしゃるのではないでしょうか。

これからもさまざまな企業で働くひとたちが、気持ちよく仕事に向かえるように、すてきな制服を作り続けていってほしいですね!

まとめ

この記事では

・服部真理子さんのデザインが大阪万博に採用された

・服部真理子さんの経歴やプロフィール

についてご紹介しました。

これからも服部真理子さんのますますのご活躍を期待しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年間100本ドラマを見ているアラフォー主婦です。
ドラマが大好きで毎日子どもが寝たあとに撮りためたドラマを見るのが日課になっています。
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