子どもたちの誕生月が11月ということもあって、先日ディズニーシーに行ってきました!
ファンタジースプリングスがオープンして半年余りが経ちますが、その人気はまだしばらく続きそうですね!
この記事では、今回初めてファンタジースプリングスホテルに宿泊してみた感想と、メリット3つをご紹介したいと思います。
【感想】ファンタジースプリングスホテルに宿泊してみた!
ファンタジースプリングスホテルは、ラグジュアリータイプの「グランドシャトー」と、 デラックスタイプの「ファンタジーシャトー」の2つのホテルタイプで構成されています。
今回、我が家はファンタジーシャトーのベイサイドエリアに宿泊しました!
眺めは、ホテルの駐車場やディズニーリゾートライン、周囲のオフィシャルホテルがあり、その向こうに海や高層ビル群が見える感じで、子どもたちはリゾートラインを見てはしゃいでいました。
お部屋からの眺めはどうだろう?と行く前は心配していたのですが、意外と景色がひらけていて、気持ちよく過ごせました!
お部屋のタイプは、スーペリア・アルコーブルームで、ファンタジーシャトーで最も多いタイプの客室みたいです。
レギュラーベッド2台のほかに、引き出し式のトランドルベッド1台と、壁のくぼみを使用したアルコーヴベッド1台がありました。
アルコーヴベッドはラプンツェルの絵が描かれていたり、個室感があって秘密基地みたいと、子どもたちも大喜びでした!
歯ブラシなどのアメニティが充実していたり、子ども用のスリッパもディズニー仕様だったり、嬉しいポイントがたくさんありました!
プレゼントのコップやエコバッグもとても可愛かったです!
その後、ホテル散策へ。
ファンタジーシャトー側の中庭(ローズコート)の魔法の泉は、映画『美女と野獣』のベル、野獣をはじめ、さまざまなキャラクターがモチーフとなっていて、野獣はバラをしっかりと持ち、ベルと優しくほほえみ合っている様子が描かれています。
ホテルエントランス側の魔法の泉は、映画『ミッキーの巨人退治』のキャラクターがモチーフとなっていて、レトロな雰囲気のミッキーマウスと、ミニーマウスと巨人が寝そべる様子が描かれています。
どちらもホテル宿泊者限定のフォトスポットになっています!
次は、エントランスから入りロビー付近を散策。
キャストさんから教えてもらったのですが、上の写真のどこかに隠れミッキーがいるそうです!
そして1階に降りると、ファンタジースプリングスレストランの横にメダリオンメーカーがありました!(少し奥まっているので、気付きにくかったです)
左側1台はスーベニアメダル、右側2台はメダルタイパーでした。
子どもはメダルタイパーで刻印するのが楽しかったようで、良い記念になりました!
ホテルの中でもたくさん楽しむことができ、子どもも大満足の様子でした!
ファンタジースプリングスホテル宿泊のメリット3つ!
ここからは、ファンタジースプリングスホテルに宿泊したメリット3つをご紹介します。
メリット① ファンタジースプリングス・マジックが買える!
ファンタジースプリングスホテルに宿泊する人は、ファンタジースプリングス・マジックを購入することができます。
(※バケーションパッケージの対象プランの人も購入できますが、ここでは割愛します)
ファンタジースプリングス・マジックは、ファンタジースプリングスに時間指定なくいつでも入場でき、ファンタジースプリングス内のアトラクションを時間指定なく短い待ち時間で利用できる(※)1デーパスポートのことです。(※フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーは除く)
そして、アトラクションの利用回数には制限がないので、思う存分に新エリアを楽しむことができます!
「ファンタジースプリングス・マジックは、2025年3月31日ご利用分をもって販売終了する」とディズニー公式ホームページに載っていますが、それ以降もまだまだ混雑が予想されますよね。
今後ますますスタンバイパス(SP)やディズニー・プレミアアクセス(DPA)の争奪戦が激しくなる可能性があるので、ファンタジースプリングス・マジック販売期間中は、ぜひ利用してみてはいかかでしょうか。
ディズニーシー子連れで行く人が絶対に必要なパスと3種類のパスの違いについて詳しくはこちら
メリット② 朝の人が少ないうちにエリアをゆったり楽しめる
我が家はホテルチェックイン日にパークに行くことにしたため、ハッピーエントリー(一般の人より15分早く入園できるサービス)の恩恵を受けることはできませんでした。が、ホテル宿泊者専用のゲートからスムーズに入園することができました!
ホテル宿泊者だけのゲートなので、そんなに人もおらず、混雑ストレスもほぼゼロでした!
8時半入園。一歩足を踏み入れると、そこは待ちに待ったファンタジースプリングス!
ゲートに程近いところで、アナがお出迎えしてくれました!
そして、アレンデール城やその街並み、ピーターパンに出てくるフック船長の海賊船やドクロ岩などのフォトスポットがたくさんあるので、人が少ないうちにゆっくり写真を撮ることができました!
マジックを持っていれば、ファンタジースプリングスのアトラクションは、ティンカーベルのビジーバギーを除いて、プライオリティ・アクセス・エントランス(優先搭乗できるレーン)に並ぶことができます。
アナ雪はシステム不具合が生じやすいと聞いていたため、乗れるときに乗っておこうと真っ先に向かいました!
ハッピーエントリーした人たちがすでに並んでいましたが、乗るまでにかかった時間は5分くらいでした。
ティンカーベルは優先搭乗というものがなかったので、人が少ないうちに並び、5分足らずで乗れました。
アナ雪もティンカーベルも、お話の世界観がすばらしく表現されていました!
子連れディズニーシー待ち時間が少ないアトラクションについて詳しくはこちら
メリット③ 他のエリアを楽しむ時間的余裕が生まれる
ホテルのチェックイン時間になったら、ファンタジースプリングスに戻ってこようと思っていたので、ひとまず他のエリアへ移動。
子どもたちが大好きな、マーメイドラグーンやアラビアンコーストへ。
フランダーのフライングコースター・スカットルのスクーター・ジャスミンのフライングカーペットを乗り終えたときは、11時前だったと思います。待ち時間はそれぞれ10~15分程度だったと思います。
そこから、昼食でユカタンベースキャンプグリルへ。
モバイルオーダーをしようとすると、13時以降しかとれそうになかったので、諦めて並びました。
朝一でモバイルオーダーをするのは必須だと思いました!
子連れの場合は、お昼休憩も含めてゆっくり食事するのがこの先も楽しめる秘訣かと。。
20分くらい待ってようやく入店し注文できましたが、なかなかの込み具合でした。。
12時すぎには食べ終わり、プライオリティパスを取得していたタートルトークへ。
その後は、DPAを取得していたトイストーリーマニアへ。
それから同じエリア内にあるマクダックス・デパートメントストアへ行き、お目当てのステラルーのぬいぐるみをゲットしました。
メディテレーニアンハーバー付近のお土産屋さんでもお買い物しました。
温かそうな帽子を姉弟お揃いで購入、弟くんはディズニー限定のトミカをゲットしました。
移動して、DPAを取得していたソアリンへ。
15時を過ぎたころだったので、再びファンタジースプリングスへ戻り、ラプンツェルとピーターパンに乗りました。
これでファンタジースプリングス、制覇です!
この後、ひとまずホテルへチェックイン。
こうして、パークを楽しみながら、疲れたらごろんと横になれる場所があるのは、子どもにとっても親にとっても、本当にありがたいことです!
夜のショー「ビリーブ」へ向けて、しばらく暖をとったり、リラックスしたり、お腹を満たしたりして、気力も体力も回復しました。
ビリーブはDPAを取っていたので、前の方で見ることができたので助かりました!
それから、子どもたちの要望もあり、マーメイドラグーンのフライングコースターへ。
10分くらい並びましたが、夜なのでそれほどの混雑ではなかったです。
それから、またファンタジースプリングスのピーターパンとアナ雪へ。
さくさくと進み、すぐに乗ることができました。
乗り終えたころはも21時になろうとしていました。
アトラクションにはDPAやPPを併用したりして、結局13回乗ることができました!
ファンタジースプリングス、もうしばらく行かなくてもいいくらい楽しみきれた!
他のエリアも十分満足できるくらい楽しめた!
これはマジックのおかげです。
お金はけっこうかかるけど、時間を有効活用し効率よく回るには本当に魅力的なパスだと思いました!
ファンタジースプリングスは一番端っこにあるため、他のエリアに行くのに時間がかかりますが、マジックを使えばファンタジースプリングスエリアを時間に関係なく楽しめるので、他エリアでの予定を組みやすいのではないかと思います。
まとめ
ファンタジースプリングスホテルに宿泊するメリットは、
・ファンタジースプリングス・マジックを購入できる
・朝の人が少ないうちにエリアをゆったり楽しめる
・他のエリアを楽しむ時間的余裕が生まれる
という3つのポイントでした!
子連れディズニーの方にも、そうでない方にも、ディズニーシー全体を丸ごと楽しみたい方にぜひおススメしたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!