柄本時生さんの元妻は女優の入来茉里さんで、交際0日婚と報道され話題になりました。
交際期間がなくどのように結婚に至ったのかとても気になりますよね。
お2人はすでに離婚していますが、離婚に至った経緯についても気になったので調査してみました。
この記事では、
・柄本時生さんと入来茉里さんの馴れ初め
・柄本時生さんと入来茉里さんの離婚理由
について深掘りしていきたいと思います。
柄本時生と入来茉里の馴れ初めは?

柄本時生と入来茉里の出会い
柄本時生さんと入来茉里さんの出会いは、2008年のドラマ『私は一本の木に恋をした』での共演でした。
2009年に再共演したことがきっかけで、親しくなったそうです。
お互いに18歳のときで、その後も12年間にわたって仲の良い友人として交流があったのだそう。
入来茉里さんは結婚報告のなかで、
「出会ってからの長い友人関係の中で 彼がどれほど優しく、誠実な人なのかは わかっていたのですが… 昨年から急に『男らしさ』を出してきたのは…ずるいなぁと 笑。とても頼りになる 素敵な人だと日々感じています」
引用元:シネマトゥデイ
と綴っており、結婚一年前から柄本時生さん自身の変化や、その変化に気づき惹かれていった自分自身について振り返っていました。
長い友人関係の間に、少しずつ信頼関係を築いていき、いつしかそれが愛情へ変わってきたことが伝わってきますね。
柄本時生と入来茉里は交際0日で結婚

2019年の秋に、柄本時生さんが入来茉里さんに突然プロポーズし、入来茉里さんがOKしたため、結婚することになったそうです。
2人は2020年2月16日に入籍したことを発表し、この日は入来茉里さんの30歳の誕生日ということで、
「両親から貰った誕生日を更に特別な日にしてくれた彼に、感謝の気持ちでいっぱいです。憧れの30代に入りました。変わらずお仕事は続けていきますので、温かく見守って頂けると 嬉しいです」
引用元:シネマトゥデイ
と、入来茉里さんは柄本時生さんの粋な計らいに感謝の気持ちを綴っていました。
結婚して最初の1週間は手しかつなげなかったという新鮮な結婚生活についても打ち明けていました。
ずっと友人だった人と、夫婦になるってとても照れくさい気がしますが、お互いいろいろ知っているからこそ安心できる部分は大きいですよね。
柄本時生と入来茉里の離婚理由は?
2022年6月に、柄本時生さんと入来茉里さんは離婚したことが報じられ、2人の結婚生活は2年で終わりました。
「友達12年、夫婦2年間。そして、友達13年目が再スタートしました。」
という文章がつづられており、前向きな離婚であるような気がしますが、きっとお2人でよく話し合われたはずです。
12年間という長い友人関係でお互いをよく知っているはずでしたが、なぜスピード離婚に至ったのでしょうか。
考えられる理由についてみていきたいと思います。
離婚理由① 家族が有名人ばかりで肩身がせまい

入来茉里さんは、ホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞したことで芸能界へ入りました。
一方、柄本時生さんは、俳優の柄本明と角替和枝さん夫妻の次男として生まれ、兄の柄本佑さんも売れっ子の俳優です。
柄本佑さんの妻は実力派女優の安藤サクラさんで、その両親は奥田瑛二さんと安藤和津さんという芸能一家です。
柄本時生さんも義姉の安藤サクラさんと共演歴があり、兄の柄本佑さんともとても仲が良いので、奥田家とも交友が深いようです。
まさに芸能一家に囲まれ生きてきた柄本時生さん。
そのような家族関係のなかで、入来茉里さんはそれほど売れていなかったせいか、プレッシャーや孤独感を感じてしまっていたようです。
離婚理由② 家庭より仕事に重きを置いていた

入来茉里さんは女優として頑張っていきたいという思いもありつつ、子育てに対する憧れもあったようで、大変悩んでいたようです。
入来茉里さんは子どもをもって家庭も大事にしていきたいという思いがあったんでしょうね。
一方、柄本時生さんは父親の柄本明さんの影響か、俳優に対する思い入れが強かったそうです。
演技についてのダメだしが柄本明さんからメールで送られてきていたこともあったのだとか。
芸能一家のなかで、自分も大成しないといけないとプレッシャーを感じていたんでしょうね。
柄本時生さんの舞台稽古がお休みの日に、夫婦でお茶に行っても、柄本時生さんはずっとセリフをブツブツ呟いていたことを、入来茉里さんは自身のInstagramで綴っており、不満に思っていたようです。
柄本時生さんの仕事の忙しさと、家庭より仕事に重きを置いていたことにより、2人の間にすれ違いが生まれていたようですね。
まとめ
この記事では、
・柄本時生さんと入来茉里さんの馴れ初めはドラマでの共演で、友人関係から結婚へゴールインした
・柄本時生さんと入来茉里さんの離婚理由は、家族が有名人ばかりで肩身が狭いことや、家庭より仕事に重きを置いていたことによるすれ違い
についてご紹介しました。
これからも、それぞれの道へ進んだお2人の今後の活躍を応援したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。