稲本潤一さんは17歳からJリーグで活躍し、
22歳で出場した2002年の日韓ワールドカップでは、
一次リーグの初戦のベルギー戦と続くロシア戦で2試合連続ゴールを決め、
初めての決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。
ゴールを決めたあとの指立てポーズは有名ですね!
3大会連続でワールドカップを経験し、
海外のクラブチームでも活躍するなど、
頭角を現していました。
そんな稲本潤一さんも現在は45歳。
28年の現役生活に終止符をうち、今後は指導者の道を志すことを会見で明かしました。
稲本潤一さんの交友関係や今後のキャリアについてリサーチしてみました!
稲本潤一さんの交友関係は?
稲本潤一さんは、日本のサッカー界を牽引してきた黄金世代の一人です。
黄金世代と呼ばれる1979年生まれのサッカー選手には、小野伸二さん、高原直泰さん、遠藤保仁さん、中田浩二さん、小笠原満男さん、など錚々たる面々がいらっしゃいます。
稲本潤一さんは、「彼らがいたから、これだけ長くできたと思うし、刺激しあいながらお互いが行動していた。現役生活が終わっても、多分死ぬまで、この関係は続くと思う」と、同じ時代に切磋琢磨してきた仲間たちへの思いを明かしました。
現役を終えても、ずっと繋がっていける仲間って素敵ですね!
稲本潤一さんと、10代から友人関係である小野伸二さんと高原直泰さん。
2002年のワールドカップ日韓大会で日本代表として活躍した3人です。
同級生ショット。小笠原満男さん、小野伸二さん、中田浩二さん、曽ヶ端準さんと。
今でも交流があるようですね!
稲本潤一さんの今後のキャリアは?
昨日の引退会見で、「これだけやってくると、現場から離れるのはすごく寂しくなるので、多分指導者の道に行くと思います」と話されていました。どの道にすすむにせよ、受け入れ先はこれから決まるようです!
稲本潤一さんのこれまでのご活躍が、後進の育成にも大きなプラスの力をもたらしてくれることに期待しましょう!
長い現役生活、大変お疲れさまでした!!