疲労医学者の近藤一博さんが2025年4月20日放送の情熱大陸に出演されますが、近藤一博さんとは何者なの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
近藤一博さんは疲労やうつ病についての謎について日々研究を重ねており、数々の著書も出版されています。
そんな近藤一博さんは意外にも大の漫画好きだそうです。
本記事では、
・近藤一博さんは大の漫画好きである
・近藤一博さんの経歴や研究内容
について調査し、近藤一博さんの素顔について深掘りしてみました!
疲労医学者の近藤一博は大の漫画好き!?

近藤一博さんは、意外にも漫画やアニメが大好きだそうです。
最新話をいち早く読みたい、単行本まで待てないという思いから、漫画雑誌を欠かさず読んでいるようです。
これには現役漫画家さんも驚きを隠せないとのこと。
近藤一博さんは自身の研究においても、分かりやすく理解してもらうために漫画を書いたりしているのだそう。
ご自身の好きを、自身のお仕事にも活かしていらっしゃるようですね。
私も拝読させてもらいましたが、分かりやすいだけでなく、漫画の絵が頭の中にスッと入ってきて内容を記憶できることも非常に良いなあと感じました!
今後も近藤一博さんの研究成果を拝読できるのを楽しみにしています。
疲労医学者の近藤一博の経歴や研究内容は?
まずは近藤一博さんの経歴についてざっくりご紹介します。
近藤一博の経歴は?

住吉中、灘高を経て、1985年大阪大医学部卒業。
1991年大阪大学微生物病研究所。
1993-1995年スタンフォード大留学。
2003年より慈恵医大。
幼少期は岡崎で暮らしていましたが、その後は関西へ引っ越し生活していたようです。
海外へ留学後に、現在も特任教授として在籍している慈恵医大へ赴任しています。
次に、近藤一博さんはどのような研究を行ってきたのか深掘りしたいと思います。
近藤一博の研究内容は?

近藤一博さんの主な研究内容としては
・ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)の潜伏感染・再活性化機構を解明
・生理的疲労のメカニズムの解明
・うつ病の原因遺伝子の発見
・新型コロナ後遺症の原因の究明
などが挙げられ、多くの業績を残されていることが分かります。
1999年からは「疲労」のメカニズムを解く国家プロジェクトを任され、様々な研究班のリーダーを務めました。
疲労は『過労死』という国際語が生まれてしまうほど、日本では深刻な社会問題になっています。
近藤一博さんは、疲労から世の中を救いたいと研究を重ね、あるウイルスを測定することで疲労の度合いを可視化することに成功したのです。
謎に包まれていた疲労のメカニズム解明につながる、ノーベル賞級とも言われる大発見を連発している疲労医学の第一人者として注目を浴びています。
また、著書『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた』で今年の講談社科学出版賞を受賞するなど、多方面で活躍されています。
まとめ
この記事では、
・近藤一博さんは大の漫画好きであること
・近藤一博さんの経歴や研究内容
についてご紹介しました。
今後のさらなるご活躍をお祈りしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。