千住真理子さんは12歳でプロデビューを果たし、今では世界的に活躍しているヴァイオリニストです。
兄弟で共演をされているところを見ると仲の良い兄弟なのでしょうね!
そんな千住真理子さんの兄弟や両親の経歴がスゴいと話題になっています。
この記事では、千住真理子の兄弟や両親の華麗な経歴についてご紹介します。
千住真理子の兄弟は日本画家と作曲家!

千住家は、
・父
・母
・長男
・次男
・長女(千住真理子さん)
の5人家族です。
ここからは千住家のみなさんの華麗な経歴をご紹介します。
長男・千住博の経歴は?

千住家の長男の千住博(せんじゅひろし)さんは、1958年1月7人生まれの67歳(2025年3月現在)です。
現在は日本画家として活躍しています。
代表作のウォーターフォールは、1995年ヴェネツィア・ビエンナーレで名誉賞を受賞しました。
高野山真言宗総本山金剛峯寺の大主殿2部屋の襖絵などを手掛けたことでも有名です。
また画家活動の傍ら、執筆や講演活動なども精力的に行っており、京都造形藝術大学大学院の教授も務めています。
次男・千住明の経歴は?

千住家の次男の千住明(せんじゅあきら)さんは1960年10月21日生まれの64歳(2025年3月現在)で、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーとして活躍しています。
メディアにも多く出演し、NHKのテレビ番組のキャスターを務めていた時期もあったそう。
映画「涙そうそう」やドラマ「高校教師」「家なき子」などの有名な作品の音楽制作を手掛け、他にもアニメやCMそして舞台など数々の作品の音楽を担当してきました。
千住真理子の両親の経歴やエピソードは?

両親はすでに他界されていますが、両親の華麗な経歴をご紹介します。
父・千住鎮雄の経歴は?

父親の千住鎮雄(せんじゅしずお)さんは、工学博士で慶應義塾大学の名誉教授を務めていました。
2000年に逝去されるまで、数々の著書を執筆され工学の発展に貢献されてきました。
娘の千住真理子さんはfacebookで、
昨日9月2日は父・千住鎮雄の命日でした。もっと親孝行しておけばよかった、と父を思い出すたびに後悔しています。寡黙な父のことを理解できたのは、父が亡くなる2、3年前、、、 。口に出すことなく、心をいつも向けていてくれた父。亡くなって24年。いま、感謝の気持ちでいっぱいです✨
と綴っています。
千住鎮雄さんは、あまり多くを語らずも、いつも家族に対して愛情を注いでいたんでしょうね。
母・千住文子の経歴は?

母親の千住文子(せんじゅふみこ)さんは、教育評論家でエッセイストでしたが、2013年に逝去されました。
教育問題に関する講演会や執筆活動に加えて、ラジオやテレビなどへも出演し活躍されていました。
「千住家の教育白書」など、自身の子育て経験をもとにした著書を何冊も執筆しました。
千住文子さんは「天才少女」と言われ苦しんでいた千住真理子さんを心身両面から支え、二人三脚で歩んできたようです。
千住真理子さんの今があるのは、母の千住文子さんの存在があったからと言っても過言ではなさそうですね!
まとめ
この記事では、千住真理子の家族の華麗な経歴について、
・長男の千住博さんは日本画家
・次男の千住明さんは作曲家
・父親の千住鎮雄さんは工学者で慶應義塾大学の名誉教授だった
・母親の千住文子さんは教育評論家でエッセイストだった
ということが分かりました。
芸術家一家の千住家のみなさんのご活躍から今後も目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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