ONE OK ROCKの新曲「Puppets Can’t Control You」 歌詞の意味の解釈は?気になる発売日は?

ONE OK ROCKの新曲「Puppets Can’t Control You」(パペッツ・キャント・コントロール・ユー)は、日曜劇場「御上先生」の主題歌であることが分かりました。

「御上先生」のテーマである、腐った権力に立ち向かう大逆転教育再生ストーリーにぴったりなエネルギッシュでダイナミックなロックナンバーで話題になっています。

この記事では「Puppets Can’t Control You」の歌詞の意味の解釈や発売日などについてまとめました。

もくじ

新曲「Puppets Can’t Control You」ができるまでの経緯は?

「Puppets Can’t Control You」は日曜劇場「御上先生」の第一話のエンディングで初めて解禁され、タイトルの出し方がかっこいいと話題になっていました。

視聴者を惹きつける、とても粋な演出ですよね。

この曲は、「御上先生」のプロデューサーである飯田和孝さんの熱い想いがあり、それに応えるようにONE OK ROCKが歌に想いを込めて作り上げていったという経緯がありました。

飯田和孝さんは、

2020年コロナ禍、自身の本当の想いや感情を共有することが難しかった時代、若者たちが一番熱くなれる学生の時間が、もしかしたら奪われてしまった時代、そんな時に見た「18祭」の動画、ONE OK ROCKの「We are」がこの「御上先生」を作るきっかけでした。共にパフォーマンスする、1000人の18歳の叫び、笑顔、涙に激しく打ちのめされ、若者たちの迸るようなエネルギー、感情、想いをドラマで伝えたいと思いました。同時に、若者たちにとって、真っ直ぐな想いを表現することはとても難しい作業になっていて、それは我々大人たちがそうさせてしまっているのかもしれない、そんな思いが、この「御上先生」の骨格となっています。
それから5年が経った今、ONE OK ROCKのみなさんと共に、「御上先生」を世の中に届けられることをとても嬉しく思います。社会は大きく変わりました。もしかしたら、歪みが大きくなっているかもしれません。そんな社会の中で、しっかりと自分自身で考え、自分の中に湧き起こる感情やリアクションに嘘をつかずに生きること、他の誰にもコントロールされず、自分をしっかり持つことそんな御上先生の教えと主題歌が共鳴し、ドラマがより多くの人の心に触れることを願っております。

引用元:JOYSOUND

と綴っています。

ONE OK ROCKのボーカル・Takaさんは

この楽曲は、プロデューサー(飯田和孝さん)からのアツい想いと、このプロパガンダの世界の内側から自分達が起爆剤となってドラマと一緒に想いが届いてほしいという気持ちで、愛をもって提供させていただきました。
このドラマを観て、そして曲を聴いて、今もう一度何が正しくて何が間違っているのかを皆さんが考え直すいいキッカケになっていただければ幸いです。

引用元:JOYSOUND

とコメントを発表しています。

「御上先生」のストーリーと主題歌「Puppets Can’t Control You」を重ね合わせて、人間が生きていく上で大事なものって何なのかという問いに対する答えを見つけられると信じています。

新曲「Puppets Can’t Control You」の歌詞の意味の解釈は?

「Puppets Can’t Control You」の歌詞の意味の解釈について見ていきます。

この曲では、人は挫折や失敗をして絶望感に苛まれても、立ち上がっていかなければいけないという闘争心が表現されています。

どうしたら良いのか見当もつかずもがき苦しむが、行動を起こさないという選択肢はありえない、それは自分に嘘をつくことになり、そんな人生なんて生きる価値がないと強い意志が込められています。

高い壁をぶち壊すことができるという確証が持てなくても、自分の気持ちに嘘をつかずに立ち向かって行く姿勢を貫くことを強調しています。

現実的には難しいと感じつつも、必死に何かを掴もうともがく姿が力強く描かれています。

ドラマ「御上先生」と主題歌「Puppets Can’t Control You」の関係

ドラマ「御上先生」では、主人公の御上は、官僚として制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいいと自ら教壇に立ち、令和の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていくお話です。

日本の中枢は改革どころか、自分たちの保身ばかりを考えているというのが現状です。

さらには子供たちが未来を夢見る教育現場までも、大人の権力争いの道具に成り下がっていることに気づいていきます。

そんな現実を目の当たりにして、御上は自分の信念を持ちつつも、多くの挫折や葛藤を味わい現実の厳しさを痛感しますが、それでも自分の内から湧き上がっていく感情や意志をもって這い上がり問題に立ち向かっていきます。

主題歌「Puppets Can’t Control You」は、「御上先生」の”しっかりと自分自身で考え、自分の中に湧き起こる感情やリアクションに嘘をつかずに生きること、他の誰にもコントロールされず、自分をしっかり持つこと“という教えにリンクして、強いエネルギーを注ぐ役割を果たしています。

新曲「Puppets Can’t Control You」の発売日はいつ?

「Puppets Can’t Control You」は2025年2月21日に発売されます。

ニューアルバム「DETOX」のトラックリストに入っているようです!

まとめ

この記事では

「Puppets Can’t Control You」ができるまでの経緯

「Puppets Can’t Control You」の歌詞の意味の解釈

ドラマ「御上先生」と主題歌「Puppets Can’t Control You」の関係

「Puppets Can’t Control You」の発売日

についてまとめました。

これからもこの曲の想いがいろんな方へ届くことを祈っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年間100本ドラマを見ているアラフォー主婦です。
ドラマが大好きで毎日子どもが寝たあとに撮りためたドラマを見るのが日課になっています。
ネタバレや考察なども書いていくので、ドラマを見逃してしまった方や、ドラマの内容を詳しく知りたい方にもお役に立てる情報をお届けできるかと思います。
ドラマをいろんな角度からアプローチして、ドラマをより楽しめるようにブログを発信していきます。

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