石川県輪島で野菜農家として活躍されている上田拓郎さん。
2025年6月8日放送の『情熱大陸』に出演されます。
今回は上田拓郎さんのプロフィールや経歴、そして家族構成などについても調査してみました。
【野菜農家】上田拓郎のwiki風プロフや経歴まとめ!

名前 | 上田拓郎(うえだ たくろう) |
生年月日 | 1983年(41歳:2025年現在) |
出身地 | 石川県輪島市 |
趣味 | 料理、バイク、サボテン |
最終学歴 | 石川県立翠星高校(旧校名:石川県立松任農業高校) |
配偶者 | あり(上田千恵さん) |
石川県立翠星高校は、県内で農業に関する学科を設置している唯一の学校であるため、上田拓郎さんの母校である可能性が高いです。
・父親が立ち上げた上田農園で、幼少期から育つ
・農園のハウスの隅っこに箱に入れられて、父と母の農作業を眺めて過ごしたため「ハウス育ち」とも語っている
・小学4年生のころから、農作業を手伝い始める
・農業高校卒業後に本格的に上田農園で働き始める
・2016年、32歳のときに上田農園を継ぐ
・現在はヨーロッパ野菜などをはじめ、年間70種類もの野菜をてがけ、2025年に農林水産大臣賞を受賞
父親の代では、おもに家庭栽培用の苗や地元スーパーへの出荷用の野菜栽培に留まっていましたが、上田拓郎さんが後を継いでからは積極的にヨーロッパ野菜の栽培も始め、レストランへの販路を広げています。
そして現在はトマトだけでも9種類、ナスやピーマン、ブロッコリー、パプリカ、ロマネスコや芽キャベツなど70種類もの野菜を育てる日々を送っています。
【野菜農家】上田拓郎の家族構成は?

上田拓郎さんの家族は
- 本人(上田拓郎さん)
- 嫁
- 長女
- 次女
の4人家族です。
嫁の千恵さんとは2011年10月に結婚し、2013年5月に長女の菜々子ちゃん、2015年11月には次女のしほちゃんが誕生しています。
なので、長女の菜々子ちゃんは12歳、次女のしほちゃんは10歳ということですね(2025年6月現在)。
千恵さんの年齢については情報がありませんでしたが、ご本人のInstagramで写真が挙げられていました!
SNSからも、2人の子どもたちに囲まれて、にぎやかな毎日を送っている様子がわかります。
これからも美味しい野菜とともにすくすく育ってほしいものですね!
【野菜農家】上田拓郎の栽培へのこだわりは?

上田拓郎さんが家族経営する上田農園ではヨーロッパ野菜をはじめ70種類もの野菜を育てています。
その中でも、上田拓郎さんが栽培するトマトが「奇跡のトマト」と言われ話題になっています。
水分を極力しぼり、甘味と酸味がぎっしり詰め込まれたトマトのために、一流シェフが現地へ足を運び、仕入れを直談判しに来ているそうです。
なかでも絶賛されているのは、サンマルツァーノというトマト。
加熱するとおいしくなる品種だそうですが、そのまま食べても美味しく、もちろんトマトソースにしてもトマトの力強い甘味や香りがひきたつそうです。
こんなに美味しいサンマルツァーノは日本ではなかなか出会えないと言われています。
「僕は野菜の声が聞こえる」
引用元:産経新聞
と話す上田拓郎さんは、月の満ち欠けや虫の動きなどを観察して、水の管理につなげているそうです。
トマトの栽培方法も、種まきの時期から徹底した水管理や月の満ち欠けを使った収穫方法など、様々なこだわりが詰まっているそうです。
日々、畑で野菜に向き合うことで、最大限に美味しい野菜に育てる秘訣を身に着けてきた上田拓郎さん。
能登の里山からの水や、日本海からの海風に含まれるミネラル、地力のある粘土質の土、近隣のコメ農家からもらった米ぬかで作る有機肥料など、恵まれた環境で野菜を育てられることも魅力のようです。
しかし、2024年1月の能登半島地震で農園が破壊されてしまい、復興に向けていた矢先の2024年9月に豪雨災害が発生し、農園の近くを流れる川の堤防が決壊したことにより、トマト栽培に不向きな湿った土砂が畑を覆いつくしてしまったそうです。
そんな中でも、美味しいトマトをまた栽培できる日がくるように、日々奮闘している上田拓郎さんのことを応援し続けたいと思います!
まとめ
この記事では、
・【野菜農家】上田拓郎さんのwiki風プロフィールや経歴
・【野菜農家】上田拓郎さんの家族構成
・【野菜農家】上田拓郎さんの栽培へのこだわり
についてご紹介しました。
これからも上田拓郎さんの活躍を応援したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。