タケノコ農家山本由人さん・忍さん夫婦が2025年3月11日放送の「マツコの知らない世界」に出演し、タケノコ農家のリアルな生活や美味しいタケノコレシピなどを紹介していました。
山本由人さん・忍さん夫婦について、どんな人なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、タケノコ農家山本由人さん・忍さん夫婦のWikiプロフや経歴や子どもは何人いるのか、また新しく挑戦していることは何か、などについて調査しました。
タケノコ農家山本由人・忍夫婦のWikiプロフィールと経歴!

まずはじめに、山本由人さん・忍さん夫婦のWikiプロフィールや経歴などについてご紹介します。
夫・山本由人のプロフィール

山本由人さんは山口県下関市王喜出身です。
現在は48歳だそうです(2025年3月現在)。
山本由人さんは、高校入学と同時に親元を離れて神奈川県へ引っ越しました。
高校卒業とともに地元に帰って就職しますが、19歳でサーフィンを始めて千葉県へ移り住みました。
ところが地元・山口の波の素晴らしさに気づき、帰省し油谷でサーフィン修行を始めました。
サーフィンを続けるために、サーフボード作りの手伝いをしながら修行の日々を過ごしていました。
山本由人さんは海外へ波乗りに行くほどの腕前だったようで、サーフィンの海外遠征の資金を貯めるため、タケノコ掘りをしていたそうです。
お祖父さんが亡くなり、お祖母さんが山を守っていましたが、高齢で山仕事が難しくなったのをきっかけにタケノコ栽培を引き継いだそうです。
その後は研究を重ね試行錯誤をしながらタケノコ栽培を精力的に行っているそうです。
また亡き師匠の後を継いで、サーフボードを削るシェイパーとしても活動しています。
まさにタケノコ農家とシェイパーの二刀流で、海でも山でも活躍されていてスゴいですね!
妻・山本忍のプロフィール
こちらは素敵なご家族の写真です。
妻の山本忍さんの詳細な情報はあまり公表されていないようですが、Instagramの情報からは46歳のようです(2025年3月現在)。
夫の山本由人さんとの出会いのきっかけはサーフィンだったようで、一目惚れだったそう。
その後、山本由人さんのもとへタケノコ掘りを手伝いに行くなど猛アタックしたそうです。
そして出会いから6年後の2011年に、2人は晴れて結婚しました。
結婚後もタケノコ栽培を手伝い、はじめは訳もわからず言われた通りに作業するばかりだったそう。
育児の時期とも重なって重労働についていくだけで精一杯で、これからどうなるのか不安を感じていたと振り返っています。
しかし、白子(しろこ)を食べさせてもらったとき、涙が出るほど美味しく、自分たちがやってきたことは無駄ではなかったんだと思ったそうです。
白子とは、土から出る前に掘り出すタケノコの中でもひときわ白い、100本に1本あるかないかと言われる幻のタケノコで、香りや食感が素晴らしく全国の料亭などから注文が入るような高品質で高級なタケノコだそうです。
育児の大変な時期にも、覚悟をもってタケノコ栽培に携わっていた妻の山本忍さん。
自分たちの努力が報われたときの感動はひとしおだったでしょうね!
山本由人・忍夫婦の子どもは4人!
お2人のお子さんは、一男三女で4人いるようですね!
2023年1月2日のInstagramで、お子さんは小4、小3、小1、年中と紹介していたので、現在は小6、小5、小3、小1ということですね(2025年3月現在)。
そして子どもたちもタケノコづくりや畑仕事を手伝ってくれているようですね。
重労働なタケノコ栽培をしながら子ども4人を育て上げることは想像以上に大変だったはずです。
両親が手塩にかけて育てたタケノコを、子どもたちもきっと美味しそうに頬ばっているに違いありませんね!
タケノコ農家山本由人・忍夫婦の新しい挑戦!

タケノコ栽培を通じて、山本由人さん・忍さん夫婦は
「手をかければかけるほど良いものができる」
という考えを持っていて、さらに美味しいタケノコづくりのために日々奮闘しています。
コロナ禍でタケノコの市場価値が下がってしまったため、タケノコを使った商品開発に乗り出し、2021年にはタケノコがたっぷり入った「竹の子ご飯の素」を商品化しました。
またキッチンカーを導入して、イベントなどに出店するようになり、茹でたタケノコに味をつけて揚げる「フライドたけのこ」も販売し、評判は上々なんだとか。
これからも、タケノコの美味しさや魅力をたくさん発信いってほしいですね!
まとめ
この記事では、タケノコ農家山本由人・忍夫婦の
・Wikiプロフや経歴まとめ
・子どもは一男三女の4人だった
・タケノコ栽培への思いと新しい挑戦
についてご紹介しました。
今後も山本由人さん・忍さん夫婦には、ますます美味しいタケノコを作ってもらい、より多くの人にタケノコの魅力を知ってもらえるよう、応援したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。